情報技術を身につける

 稚内北星学園大学情報メディア学部は、学生が情報メディア社会と地域社会を深く理解するとともに、情報メディアを実践的に活用できる能力を獲得し、そのことによって社会に新しい価値を産み出せるようにすることを目的としています。
 本学では、大学での学びへつながるように、高校生の皆さん向けに情報技術・メディア制作・数学・社会学・語学などの体験授業を用意しています。本学で学ぶほかにも高校への出前授業も実施可能です。
 これからの時代に必要な知識・技能を学べる授業ですので、興味を持ったものがあればぜひ体験してください。

申込方法

希望の講座をお選びいただき、メールまたはFAXにてお申込みください。

・原則1か月前までにお申し込み下さい。それよりも期間が短い場合はお問合せ下さい。
・教員の講義等の関係上ご希望に添えない可能性があります。ご了承下さい。

情報関連の講座

01.フリーソフト「ムービーメーカー」を利用した動画編集(情報メディア学部教授 佐賀 孝博)

 無料動画編集ソフト「ムービーメーカー」を使用して、本学で用意した素材を題材に動画編集の基礎を学びます。同じ素材でも編集者の意図によって、完成形はさまざまな動画になることを実体験してもらい、視聴する側としてのメディアリテラシーを高めることも講座のねらいとします。
※ 「ムービーメーカー」のインストールが必要です。

02.フリーソフト「JTrim」を使用した画像編集(情報メディア学部教授 佐賀 孝博)

 無料画像編集ソフト「JTrim」を使用して、ディジタル情報の特性や光と色の3原色などにも触れながら、画像合成なども含めた画像編集の基礎的な考え方を学びます。関連して現在どのような場面で画像編集が使われているかを考え、その効果についても学びます。
※「JTrim」のインストールが必要です。

03.プログラミング基礎(「アルゴロジック」「プログラミン」)(情報メディア学部教授 佐賀 孝博)

 インターネット上の「アルゴロジック」「プログラミン」というサービスを用いて、プログラミングをする上で必要となるアルゴリズムや順序立てて物事を考えるというプログラミン的思考の基礎を学びます。自分のつくったキャラクタを動かしたり、簡単なゲームを作成するなどそれぞれの年代に応じて楽しんでプログラミングの基礎が学べます。
※インターネット上で「アルゴロジック」「プログラミン」が動作することを確認ください。

04.知的財産について(商標や特許を調べてみる)(情報メディア学部教授 佐賀 孝博)

 知的財産権の概要を学んだ後、インターネット上で商標や特許情報について調べることで、知的財産権のうち著作権以外の産業財産権も身近な権利としてとらえ、実社会はこれら産業財産権を保護することで円滑な産業活動が営まれていることを実感してもらいます。
※インターネット上で「J-PlatPat(特許情報プラットフォーム)」へアクセスできることを確認ください。

05.インターネットの危険性・有用性(情報メディア学部教授 佐賀 孝博)

 インターネットの基本的な仕組みと【個人の特定】や【迷惑メール】あるいはいわゆる【炎上】などについて具体例を通してどのような点が問題かを知り、インターネットの利用法や情報セキュリティについて考えます。

06.ネットのリスク(稚内北星学園大学学長・情報メディア学部教授 斉藤 吉広)

 インターネットの利用にあたっては、ウィルス感染や乗っ取り、架空請求や詐欺メール、個人情報悪用などによる被害に遭わないようにする注意することはもちろん大切です。そして逆に、加害者にならないようにも気を付けなければなりません。軽い気持ちで書き込んだ言葉が名誉棄損で訴えられたり、根拠を確かめなかったためにデマの拡散に手を貸してしまうこともあります。リスクをきちんと認識してネットと賢く付き合いましょう。

07.壺の落札価格の予測(情報メディア学部講師 小山 民雄)

 生徒の皆さんには、架空のオークションに出品される壺の落札価格を予想するゲームをしてもらいます。これまでに落札された壺に関するデータ(落札価格、大きさ、重さ、形、色、保存状態、作成時期)をまとめた一覧表をヒントに、新しく出品された壺の落札価格を予想してください。価格を予想するだけでなく、「なぜその価格だと思うか?」の理由も考えましょう。この単純なゲームを通して、統計的推測の考え方をお伝えしていきます。

08.情報システムの安全な設計(情報メディア学部助教 張江 洋次朗)

 医療や交通インフラなどの重要なシステムにおいて、致命的なエラー、いわゆる”バグ”の混入は,人命にかかわる死活問題となり得ます。情報システムの設計段階からバグの混入を未然に防ぐために、「システム検証」という分野があります。
 本講義では、システム検証において用いられる手法である、システムのモデル化を通して、情報システムの安全な設計の重要性を講義します。具体的には、ペトリネットというモデル化手法を取り扱い、我々が開発したペトリネット作成援用ツール「HipS」による実演を行います。